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油は太る?あなたが選ぶ油は必要な油ですか?

2024.12.05




突然ですが、油は体に悪い、または油は太ると思っていませんか?

現代の食生活において3代栄養素の一つ、油は太るというのはもう古いのです!

どんな特徴があって、どんなものを選べばいいのでしょうか?

この記事では:✖油は太る
ではなく:○油を選ぶ

ということを知っていただければと思います。


油をとる理由


①栄養吸収のサポート!



あぶらは、ビタミンA,D,E,Kなどの脂溶性ビタミンの吸収を助けます。

ビタミンは骨の健康、免疫力の強化、視力の維持などに重要な役割があると知られています!

つまり、あぶらがなければビタミンは体に吸収されにくいのです。


②エネルギー源になる!


あぶらはタンパク質や炭水化物に比べたら高カロリー。

ですがその分少量で、多くのエネルギーをえることができるのです!

例えば「トレーニングを習慣にしている方」「一日中お仕事をしている方」などはエネルギーを多く必要とするので、あぶらが効率的なエネルギー源になることも!

③ホルモンバランスの調整



あぶらに含まれる脂肪酸は、ホルモンをつくったり、ホルモンバランスを整えるのです。

とくに!女性の健康においてホルモンバランスを整えるためには「良質な油」をとることはかかせません。

結果としていいあぶらが月経周期の安定や、肌の健康維持につながることも。



肝心!あぶらの種類=脂肪酸の種類




脂肪酸と言われてもあまりイメージがわかないかもしれませんが、脂肪酸はイモムシのような形をしております。

長さによって長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸に分類されると言われます。実際にどのような油があるのかイメージしてみましょう。

長鎖脂肪酸

12個以上つながっている脂肪酸で、オメガ3やオメガ6脂肪酸などと言われます。これはきいたことがあるかもしれません。

魚油、亜麻仁油、植物油などに含まれていて我々のエネルギー源、細胞膜を作っている成分としてとっても重要です!

オメガ3脂肪酸:抗炎症作用があり心臓病や脳の健康にいいと言われます。(現代人の多くは足りていないと言われる油)

オメガ6脂肪酸:体の成長に必要なあぶらですが多くの人が摂りすぎているのがこちら。手軽に摂れてしまうのです。


中鎖脂肪酸

6~12個でつながっている脂肪酸で主にココナッツオイルやパーム油などにも含まれます。

体内で猛スピードでエネルギーとして使われるのできになる体脂肪として蓄積されにくいとも言われております!

エネルギー効果:すぐにエネルギーとして利用され、ダイエットや運動パフォーマンスを上げると言われております

消化吸収の速さ:消化がはやく、胃腸への負担がかかりづらいため、積極的に摂っていきたいです。


短鎖脂肪酸

6個未満の脂肪酸でお酢や酪酸、プロピオン酸などが代表的で腸内細菌によって発酵分解される際につくられます!

腸内環境をよくしたり、炎症を抑えることに重要と言われております。


あぶらとうまく付き合うコツ3選


上記では油の種類をお伝えいたしました。実はあぶらにも色々な種類があるので摂りすぎているものを減らして、足りないものを補うということが非常に重要です!

そしてとるあぶらがわかったところでどのようにうまく付き合っていくか、ということも重要です。

適量を守る


あぶらは1gあたりで9キロカロリーありますので適量を守ることが大切です。

例えば、サラダにオリーブオイルをかけるのであれば大さじ1杯程度に抑えましょう。

料理の際もご自身の目的に合わせて必要以上にあぶらを摂りすぎないことも大切。

バランスをとる


あぶらの種類でもお伝えした通りあぶらにはたくさんの種類がございます。

1種類だけではなく、複数の油の種類をバランスよく使うことがポイント!

普段サラダ油しか使っていないのであれば料理の仕上げにはオリーブオイル、炒め物にはココナッツオイル、サラダにはフラックスシードオイルなどあぶらの種類をマスターすれば栄養素をバランスよく摂ることができます!

低温調理を心がける


あぶらは加熱すると酸化しやすいのです。酸化は老化、できるだけ摂り方には気をつけたいところです。

特に高温での調理は避けて、低温でじっくりと調理することがポイントです。

そもそも加熱をしないでサラダやスムージーなどで摂取するということもズボラな私のような方にはおススメ!


まとめ


あぶらはただ太るという考え方ではないのがお分かりいただけたでしょうか。

最適な摂り方と量を選ぶことによって実は、私たちの体の健康をサポートする重要な栄養素なのです!

オリーブオイル、ココナッツオイル、フラックスシードオイルなどをバランスよくとりいれる。

適量を守る、低温調理など調理法を工夫する。そんな些細なことを頭に入れておくだけで今のお悩みやトラブルが少しでも改善につながるかもしれません。

今あるお悩みは日々の積み重ねです。であれば食事という三大欲求から少しずつ向き合ってみてはいかがでしょうか。

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